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大規模改修工事におけるマンションの屋根修理

01雨漏りの被害


マンションなど大きい建物は、工事も大掛かりになるため大規模修繕工事になります。
快適に暮らしてもらうためにも、定期的に行いましょう。
特に、雨漏りは近隣トラブルに発展する深刻な問題であり、雨漏りが発生した階下の部屋にまで影響が及びます。
訴訟沙汰に発展するケースもあるのです。
こういったトラブルを防ぐためにも、定期的にメンテナンスや屋根修理を行うことが大切です。
マンションを経営しているオーナーは、住人に対して目的物を使用収益させる義務を負っています。
これは、部屋で普通に住める状態で貸す義務と言い換えることができるでしょう。
雨漏りが発生し、床が水浸しになると日常生活に支障がでます。
目的物を使用収益させる義務が全うされていない状態であるため、屋根修理をして部屋の現状維持をしなければなりません。
そのため、オーナーが大規模修繕工事を行わず、修繕義務を全うしない場合は、債務不履行責任として損害賠償が発生します。

02定期的に大規模修繕工事をしてトラブルを回避しよう


マンションなどの雨漏り、水漏れは屋根の経年劣化が原因であるケースが多いです。
雨漏りや水漏れの被害を最小限に食い止めましょう。
トラブルが発生しているのにも関わらず、放置していると訴訟沙汰になりかねません。
こういったトラブルを避けるためにも、早急に大規模修繕工事を行い、屋根修理をすることが重要です。
マンションの施工、設計に問題がなければ、築10年ほどまでは雨漏りは発生しません。
しかし、10年以上経過しているマンションは劣化が進んでいるため、いつ雨漏りが発生してもおかしくない状況です。
10年から12年を目安に大規模修繕工事で屋根修理をしましょう。
定期的に大規模修繕工事をすることで、マンション全体の耐久性が向上します。
マンションの大規模修繕工事は、早期修理が重要です。
できるだけ早く屋根修理をした方が被害だけではなく、雨漏りの修理費用も抑えることができます。
被害が大きくないから修理しなくても良いと考えてはなりません。
また、雨漏りは屋根だけではなく、外壁塗装に原因がある恐れもあります。
マンション全体をメンテナンスし、トラブルを防ぎましょう。

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