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コンセプトのイメージを形にする店舗デザイン

01コンセプトの重要性


店舗デザインには、コンセプトが重要です。
コンセプトのない店舗は、単なる展示場のような造りになってしまいます。
極端なことをいえば、適当な陳列台に、テーブルとイスさえあれば、簡易的ではありますが店舗は完成します。
しかし、それでは「ただ商品が並べられているだけ」で、街角に設置されたジュースの自動販売機と同じようなものです。
取り扱う商品に応じた店舗ごとのコンセプトは、ふさわしいターゲットとなる客層が店舗を訪れるための店舗デザインの基礎となります。
ターゲットとなる客層とのマッチングに成功すれば、集客数が増加し、それに比例して売上も向上します。
コンセプトイメージを店舗デザインに活かすことが売上の増強につながるわけですが、そうは言っても簡単にできることではありません。
例えば、「自然」を店舗のコンセプトに決めたとしましょう。
その場合の工夫として、まずは大き目の観葉植物をたくさん配置してみようとか、レジカウンターのテーブルを自然木でこしらえてみようとか、森や海を意識した壁紙にしようといったことであれば、比較的容易に思いつくものです。
しかしおそらくプロのデザイナーでもない限り、これらを超えた効果的な店舗デザインはなかなか発想できないのではないでしょうか。

02コンセプトどおりの店舗デザインを叶えるデザイナー


経営者が思い描いた店舗コンセプトをカタチにするのが、プロのデザイナーの仕事です。
デザイナーは、クライアントからコンセプトや商品ラインナップ、ターゲットとする客層などの様々な情報を聞き取り、コンセプトに応じた店舗デザインを提案します。
開業にあたっての資金作りの中では、店舗デザインのデザイン料について、予算の調整が必要になるかもしれません。
しかし、独力でのプランニングでは壁紙と床材を全て張り替えるくらいしか思いつかないところを、プロのデザイナーなら既存部分を活かして部分的な改修プランを提案できるので、改装工事のトータルコストを削減することができます。
デザイナーは、コンセプトという「想い」を店舗デザインという形に変換し、コスト削減+イメージアップの効果を生み出します。
これから店舗の開業を考えている方は、ぜひ早い段階でのデザイナーへの相談をオススメします。

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