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店舗デザインに欠かせないVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)とは

01VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)とは


アパレル業界では、VMDという言葉をよく耳にすることがあります。
VMDとは、ビジュアル・マーチャンダイジングのことをいい、視覚に訴えながら、お客様の購買意欲をアップさせて、ディスプレイによるマーケティング手法の一つです。
VMDを日本語の場合にすると、視覚的販売戦略といいます。
VMDは、アパレル業界では欠かすことができないマーケティング手法であり、店舗デザインです。
VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)の要素は三つ挙げられます。
一つ目は、VPといわれるビジュアル・プレゼンテーションです。
店舗のコンセプトや、ブランドイメージを演出し、お客様に印象付けを行います。
ショーウィンドウのディスプレイがVPに当たり、お客様がその店舗に立ち寄るか、通り過ぎるかを判断するため、とても重要となります。
二つ目は、PPといわれるポイント・プレゼンテーションです。
売りたい商品、目立たせたい商品のディスプレイ、棚の上や柱周り、マネキンが該当します。
VPの効果によって、入店してくれたお客様の回遊性を高め、滞在時間を長くします。
三つ目は、IPといわれるアイテム・プレゼンテーションです。
IPは、魅せるディスプレイをすることで、購入率を高めます。
これらにより、見やすく、買いやすい店舗の売り場をつくるのです。

02VMDとディスプレイの違い


VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)は売り上、利益を上げるシステムのことです。
ディスプレイは、棚だし、陳列、演出までを実行することを指すため、VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)とは、意味が異なります。
アパレル業界では、ディスプレイの内容がVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)で左右されます。
店舗のコンセプト、ブランドイメージを表現し、売り上げに繋がる商品配置や、店舗内装を考える必要があります。
アパレル業界において売り上げ、利益をアップさせるためには、VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)を店舗デザインに取り入れるといいでしょう。

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